韓国で数百年の歴史があるといわれるよもぎ蒸し。
その始まりは産後によもぎ蒸しをすると『産後の肥立ちが良い』ということで

各家庭で自宅よもぎ蒸しが行われていたもの。

その後、現代社会の状況から婦人科疾患によもぎ蒸しと言われだしました。 
よもぎ蒸しとは、よもぎを煎じて下半身を蒸す、韓国に伝わる伝わる民間療法です。

よもぎ蒸し効果=スチーム効果とよもぎの薬効成分により、血行促進、陰部を直接温めることから特に婦人病に良いと言われています。

体を芯から温め、生理痛、手足の冷え、更年期障害、痔、便秘の改善が期待されます。



 

 

 

冷え性で手足が冷たくて・・・という悩みは多いです。
それは体の芯=内臓器官が冷えていて、手足末端まで血液が巡らないためなかなか温まらないのです。

そこで、手足ではなく体の内側を中心に温めることで、末端への血流を促進します。 
よもぎ蒸しにより子宮をはじめ内臓器官を温めましょう。

 

 

体によいものを吸収すること、そしてそれ以上に体に溜まった毒素を排出することは重要です。 
よもぎ蒸しをすることで大量発汗し、汗とともに体内にたまった毒素をたくさん排出しましょう。終わったあとはスッキリ爽快!心地よい疲労感がまっていますです! 

 

 

人間の体は口から(経口的)より皮膚から(経皮的)も、実にたくさんのものを吸収しています。 中でも内臓と直結する粘膜は最も吸収率が良い部分です。 
よもぎ蒸しでは、子宮にダイレクトにつながる膣粘膜に漢方エキス入りの蒸気をスチームするため婦人科疾患、妊娠、産後にはもってこいです。全女性にオススメです。 

 

 

大昔から民間でも利用される薬草の効果。特によもぎは芳香療法・血行促進・殺菌浄化などに優れています。なんといっても大昔から人々が行っていたお灸のもぐさもよもぎなんですよ! 
よもぎ蒸しではよもぎの他にも漢方生薬を配合し、より有効な成分が蒸気に含まれています。

 

 

 

 

・冷え 肩こり 便秘などの不定愁訴のある方

多くの不定愁訴は冷えと、血のめぐりの悪さが影響しています。体を温め血液を巡らせてあげることで緩和される症状はたくさんあります。よもぎ蒸しをすることで、その時の発汗だけでなく、日々の体温、代謝量が上がり汗をかきやすい体になります。よもぎ蒸しをする度に確実に体は変化します。


・子宮に不安を抱えている方
初めてよもぎ蒸しをする方の動機として、実は「子宮筋腫や内膜症があるから、その対策として」と言う方は多いです。 よもぎ蒸しは下半身を直接温め蒸気でスチームするため、膣粘膜から吸収された漢方成分が効果的に作用するものです。子宮症状をお持ちの方は試してみる価値はあります! 

 

・毎回の生理に悩まされている方
よもぎ蒸しを実際に体験した多くの女性の間で、生理前後に体の変化が起きています。 生理痛や生理周期の乱れなど、確実に何らかの改善が見られます。 毎回の生理がよもぎ蒸しの効果の指標とも言えるかもしれません。生理がどのように変わるか実際にお試しください。 

 

・子宝を希望する方

長年の鍼灸臨床から妊娠にとって重要な事は、骨盤内血流の改善とリラックスすることです。
骨盤内の血流を上げる、つまりは酸素たっぷりの新鮮な血液を巡らせることなくして良い卵は育ちません。そしてストレスも足を引っ張る以外に良いことはありません。 体が弱すぎる方を除いて、女性の体にとってよもぎ蒸しをすることに悪いことはありません。発汗することはストレス発散にもつながります。

 

・妊娠中の方
妊娠中の体調管理によもぎ蒸しが活用できます。
妊娠中の冷え、むくみ、足の付け根の痛みなどから、逆子、予定日前の子宮の熟化に、多くの妊婦さんがよもぎ蒸しを利用されます。

 

 

 

   

 

スチーム効果とよもぎの薬効成分により、血行促進、陰部を直接温めることから特に婦人病に良いと言われています。 
子宮と関係するさまざまなことに良い効果が期待できます。 体を芯から温め、生理痛、手足の冷え、更年期障害、痔、便秘などの症状の改善が期待されます。 また、妊娠にまつわるさまざまなマイナートラブル対策としても広くよもぎ蒸しが導入されています。 

 

☆婦人病によもぎ蒸し!

生理痛に悩まされる・生理が乱る方

生理前からのイライラ症状。 
胸の張り、腰の重だるさ。 
生理になってからの激痛。 
痛すぎて吐き気がする、実際に吐く。 
とりあえずの痛みしのぎの薬。 
次第に増えて行く薬の量。 
よくないと思いながらも薬に頼る毎回の生理。

毎回、その場しのぎの生理通対策で終わらせて、次の生理が来るころに不安になる。
そんな生活から解き放たれてみませんか?

よもぎ蒸しをすることで、ほとんどの女性が経験するのが生理前後の変化です。
少しずつ確実に変化していきます。毎回の生理ごとに体験します。
特別に対策することもできず、毎回の生理に耐えるだけなら、まずはだまされたと思ってよもぎ蒸しをしてみませんか?

生理周期が乱れて一定しない、生理が止まっている方
生理周期の乱れがある。
数ヶ月以上も生理が来ないことが頻繁に起こる。
もしくは、もう数年生理が止まっている
生理が始まったら始まったで、だらだらと出血が続く。
あるいは、生理周期が短くすぐに生理になり貧血傾向である。

妊娠を望む状況でないからといって、わずらわしい生理が来ないことを、気にしつつも放置している人もいます。けれど、女性にとって出すべきものを出さないで置くことは決して良いことではありません。
妊娠希望の時期ではないからこそ、しっかりとご自分の身体と向き合って体質改善に努めましょう。生理トラブルがある人もない人も、確実に何らかの生理に関する変化があります。
生理痛が楽になった!生理前のイライラがなかった!という声をはじめ、ずっと来なかった生理がきた! 周期が整ったという声は多数あります。
生理がよもぎ蒸しの効果の指標とも言えるかもしれません。
生理がどのように変わるか実際によもぎ蒸しをしてお試しください。

 

☆よもぎ蒸しにベストな時期!

生理の改善を目指す方にお勧めよもぎ蒸しタイミング


生理の改善を目指す方は生理の直前、そして生理直後によもぎ蒸しをされることをお勧めします。
胸の張りや腰のだるさが出始め、そろそろ生理が近くなってきたなというころによもぎ蒸し。
それから生理が終わった直後によもぎ蒸し。
特に終わった直後は、子宮内に残った古い血(おけつ)が出るのか
『終わったと思ったのに、おりものに混じってどす黒い血のようなものが出ました』といわれることはよくあります。
すっきり出す、出し切る。
これが生理に大事なことです。そうしてまた次の周期に備える!スムーズな骨盤内の流れを作り出しましょう!


☆子宮に不安を抱えている方

初めてよもぎ蒸しをする方の動機で多いのが、実は 
「子宮筋腫や内膜症があるから、その対策として」と言われる方です。
やはり、ネットで調べて『よもぎ蒸しが良いらしい』という情報を得て辿り着かれます。
もともとよもぎ蒸しは下半身を直接温める蒸気を浴びせるため、漢方成分が膣粘膜から吸収され効果的に作用するものです。子宮症状をお持ちの方は試してみる価値はあります!
子宮症状に対して病院ではよほどのケースを除いて、基本的には経過観察とされます。 
けれど何もせずに経過観察をしているうちに、次の病院検診で症状が進んでいたら・・・。
そのような心配をただ抱いて日々が経過するだけなら、何もしないよりはよもぎ蒸しを試してみませんか?

 ☆子宝を希望する方

骨盤内の血流改善!
質の良い卵を育てましょう!

長年の鍼灸臨床から妊娠にとって重要な事は、 骨盤内血流の改善とリラックスすることに尽きるといっても過言ではありません。 その結果、よいホルモンが出て質のよい卵が育くまれます。
骨盤内の血流を上げる、つまりは酸素たっぷりの新鮮な血液を巡らせることなくして良い卵は育ちません。 
それからストレスも足を引っ張る以外に良いことはありません。
けれど、不妊治療はストレスとの戦いと行っても過言ではないでしょう。 本当に多くの人がストレスを抱えています。 ですから、「治療をやめたとたんに妊娠した、やはりストレスが原因だったのか』と言う方が多いですよね。
体が弱すぎる方を除いて、女性の体にとってよもぎ蒸しをすることに悪いことはありません。 発汗することはストレス開放、リラックスにもつながります。 ゆっくりと蒸されながら汗とともに様々なものを流してください。

☆妊娠希望の方のよもぎ蒸しのタイミング
妊娠希望の方と言っても、自己タイミング、病院での誘発・タイミング指導、人工授精、体外受精と状況は様々でしょう。
当店の扱うよもぎ蒸しパックにおいては、薬事法指定の漢方は使用していませんので、いつ、どの時期でも安心してよもぎ蒸しをしていただけます。
薬事法指定の生薬は、やはりそれだけ作用が強いため指定されているものです。
服薬ではないとはいえ、経皮的、しかも膣粘膜からの吸収がどれだけダイレクトに影響するのか
一生懸命治療に取り組んできた方柄だからこそ、不安要因は残したくありません。
低温期、高温期、妊娠の可能性、そういったどの時期でも、懸念することがなく使えるのが
シンプルによもぎ蒸しであることを追求し、薬事法指定の生薬はいっさい使わない当店のよもぎ蒸しパックです

 

☆妊娠するために

妊娠希望の方にとって骨盤内の血流を上げる事は重要です。骨盤内の血流を上げる事で 新鮮な酸素が血液によって運ばれ 質の良い卵の成長につながります。 よもぎ蒸しは骨盤内血流を上げるために 大変効果的です。 

 

☆安産のために

ヨモギ(漢方名ガイヨウ)の効能として、『安胎作用』と明確にうたわれています。安胎とは、胎児を安定させる。胎児を安らかな状態にするという意味があります。つまり流早産を予防するということですね。。流産を予防し胎児を守り、妊娠を継続させるのです。長い期間かけてようやく妊娠できたという方も多数いらっしゃいます。晴れてめでたく妊娠となってからは『安胎』が妊娠の継続にとって重要となるのです。

 

・つわりによるストレスの解消に
・お腹が張りやすいときに
・冷えが残っている方に
・むくみが出だしたら

妊娠期間のあらゆる時期によもぎ蒸しはお役に立てます。長い妊娠期間の養生としてオススメです。

 

☆逆子を戻すために
逆子の原因として冷えは大きく影響しています。冷えの改善に妊娠中のよもぎ蒸しは最適です。

 

☆予定日が近づいたら

37週以降、いつ生まれても良い時期(正期産)に入ります。
胎盤の機能や胎児の大きさとしては、38週から39週にかけてのお産が最も理想的という声もあります。(※個々人の状況に寄りますので、これがすべてではありません)
出産に向けては骨盤内血流をしっかりと保ち気持的にはリラックスすることが最も重要です。

具体的には子宮頸管塾化という事が必要です。つまり産道を柔らかくすること。妊娠中は赤ちゃんをしっかりお腹に入れておくために硬く閉まっている子宮頚管部が軟らかくならないと、赤ちゃんはスムーズに降りて来ず、度が過ぎると分娩に支障を来すことになりかねません。
いわゆる、予定日近くの検診で『まだまだ全然開いてないね.降りてきてないね。硬いね。』と言われるところですね。

一般に初産ではやはり硬く、そのため裂傷が起きやすかったりするのですが、これは初産だからと言うよりも、体質もかなり大きく影響します!また年齢的な要素も関係します。子宮も筋肉組織であることから筋肉や結合組織の伸縮性が低下するためです.逆に言えば、『若いほどにお産は上手』というのはこれが関係するのです。

さっぱり開かない、柔らかくなっていないという気配がない方は増えています。少しでも子宮頸管塾化のためにできることとしてよもぎ蒸しをオススメします。よもぎ蒸しでは、その香りも手伝いリラックス効果もありますのでこの時期にもってこいです。

☆予定日を越したら

予定日超過の心理的な不安は、経験した者にしかわかりません。
多くの人がだいたい予定日には生まれているイメージを持ち、そういった予定を組んでいるものです。
予定日を2,3日過ぎた頃から、『もう生まれた?』という周囲からの問いかけにナイーブになり、毎日朝を迎えたときにため息が出て、食材のない冷蔵庫を見ては途方に暮れ、予定を入れていない空白の1日に戸惑う.そんな日々を毎日繰り返すのが予定日超過。そんなときに是非よもぎ蒸しにお越しください。気持の解放になります。よもぎ蒸しで下準備をするためにも、又深く考えず単なるリラックスとしても予定日超過の日々をよもぎ蒸しに通うことはかなり有益です。

 

☆産後のケアに

産後の肥立ちにはなんと言ってもよもぎ蒸し!

本来、よもぎ蒸しは『産後の肥立ちによもぎ蒸し』と言われ産後のケアとして古くから行なわれてきたものです。
本場韓国では、出産した婦人科やその後産後に身を寄せる『産後処理施設』と呼ばれる滞在型ホテルのような所には、必ずよもぎ蒸しが置いてあるようです。

10ヶ月前後の長い期間、妊娠という大仕事を終えた子宮に対し、やはりしっかりと血流を上げてあげ、回復させてあげることはとても大事です。

また、念願の子ども!と思ってもなかなか産後に交流が持てず大なり小なり育児ノイローゼに陥る方は最近はとても多いようです。

※ 産後どのくらいからよもぎ蒸しが可能なのか?
韓国では産後すぐから行なわれていることからすると、いつでも良いのかもしれませんが、産後1ヶ月検診で入浴許可が出てからとさせていただきます。
又、産後1ヶ月くらいは色々と出歩かず、ゆっくりお家で養生をしてください!という意味合いも強いです。だいたい産後2,3ヶ月からという方が多いようです。